ママ職代表山﨑恵、テレワークのセミナー講師を務めさせて頂きました!
みなさん、こんにちは!
11月に入りましたね!
街路樹などの木々も、少しずつ色付きを見せ始めてきた頃でしょうか。
地域によっても違いがありますが、色とりどりに草木が染まるこの季節もとても綺麗ですよね。
(ちゃぁみいさんによる写真ACからの写真)
さて先日、ママ職代表山﨑恵が日本青年会議所さんのご依頼で、講師を務めたセミナーが行われました。
その名も『令ワーク推進セミナー』
その中で、テレワーク実践導入セミナーの特別講師としてお話する機会を頂きました。
ところで、みなさんは『テレワーク』という言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことがあるという人でも、その内容までは詳しくわからないという人も多いと思います。
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、
場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
ちなみに、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語です。
( FineGraphicsさんによる写真ACからの写真)
ママ職は、全国各地にいるママ会員さんたちはもちろん、スタッフ同士もネットを利用して仕事をしています。
我々スタッフやママ職会員さんたちは、自宅にいながらパソコンを使い、
仕事もそれに関連するやり取りをしています。
在宅勤務は、保活中のママさんたちはもちろん、
介護をしなくてはいけない方たちからするとメリットが多いようです。
ママ職のママ会員たちからは、『子どもの体調や予定に合わせて仕事ができるのが嬉しい』
と、いう声を数多くもらっています。
家にいながら仕事ができるというママ職の環境に慣れてきていたことや、
そうしたニュースなども耳にしたことがあったので、
一般社会でもこうした動きがかなり進んできているのだと思っていました。
ところが、『山﨑がテレワークセミナーの講師をやります』と、
告知すると様々なところからお問い合わせを頂き
テレワークに興味のある経営者の方がこんなにいらっしゃったのだと驚きました。
実際に、総務省さんによるとテレワークをすでに導入している企業は19.1%、
導入予定の企業を入れても26.3%というのが現状だそうです。
興味があっても手が出しづらい、といったところなのでしょうか。
テレワークの推進についての障壁は主に6つあるのだそうです。
【技術・文化面での課題】
1. 社内コミュニケーションに不安
2.顧客等外部対応に支障がありそう
3.情報セキュリティが心配
【労務・人事面での課題】
4.テレワークに適した仕事がない
5.適切な労務管理が困難
6.人事評価が難しく対象者が限定されている
(総務省調べ)
山崎は、これらの6つのうち実体験をもとに、その解決策をお話させて頂きました。
実は、上記の6点というのはちょっとしたことですぐに解決できる問題なのです。
例えば、テレワークのデメリットのひとつとされるコミュニケーションの不足。
我々ママ職スタッフやママ会員さんたちは、仕事をしている場所がバラバラですが
コミュニケーションが不足していると思うことはまずありません。
それは、ママ職にあったコミュニケーションの取り方が徹底されているからです。
一般的に言われているデメリットは、あくまでも『一般的に見て』というものなので
それぞれに合わせた方法を取れば、デメリットは限りなくゼロに近くなるのです。
これからは、『働く場所も自分で選ぶ』という時代になっていくのかもしれません。
テレワークは、その第一歩と言えるでしょう。
テレワークのことを詳しく知りたい!という方は、カピバラでもテレワーク導入のための
コンサルティングを行なっていますので、是非お問い合わせくださいね!
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