今年は卯年!どんな意味がある?どんな年になる?
みなさん、こんにちは!
2023年も早10日を過ぎようとしているところですが、改めまして、
新年、明けましておめでとうございます!
今回のお正月休みは、感染症対策のための規制も随分緩和され、
以前のような賑わいを取り戻しつつありましたね。
久しぶりの帰省や旅行・再会などで、
心も身体もリフレッシュできた方、多いのではないでしょうか。
さて、今年の十二支は卯(う:うさぎ)になりますが、
“うさぎ”と言えば、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
ふわふわで可愛らしくて、寂しがりやなイメージや、
童話や昔話に登場するうさぎのように、
詰めが甘いというか、せっかちでおっちょこちょいなイメージなど、
様々あると思います。
では、そんな“うさぎ”が主役の卯年には、
どのような意味があるのでしょうか?
また、2023年はどのような年になると言われているのかもあわせて、
今回のママ職ブログで探っていきたいと思います!!
★干支=十二支ではない!
ところでみなさん、そもそも『干支』と『十二支』が
同じ意味ではないことをご存知でしょうか?
『十二支』はご存じのとおり、その年を12種類の動物
(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)に
なぞらえたもので、他にも時刻や方角を表すことがあります。
一方、『干支』とは本来『十干十二支(じっかんじゅうにし)』を略した
呼び名で、『十干(=甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)』と、
先ほどの『十二支』を組み合わせたものになります。
その組み合わせは全部で60通りあり、
これが一巡すると“還暦”となるのです。
(しまきんちゃくさんによる写真ACからの写真)
★2023年の干支と、その意味は?
今年の干支の組み合わせは、『癸卯(みずのとう)』。
『癸』は、十干の順序で言えば最後にあたることから、
物事の終わりと始まりを意味します。
また「揆(はかる)」という文字の一部であることから、
「種子が計ることができるほど大きくなり、
春の間近でつぼみが花開く直前である」
という意味があるとも言われています。
そして『卯』はもともと「茂」という字が由来とされることや、
『卯』という字形が「門が開いている様子」を連想させることから、
「春の訪れ」や「冬の門が開き、飛び出る」ということを意味します。
総じて、『癸卯』には、「これまでの努力が花開き、実り始める」とか、
「これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する」といった
意味があると言えそうです。
ちなみに、60年前にあった前回の『癸卯』の年には、
「鉄腕アトム」や「キューピー3分クッキング」の放映が始まり、
「日清焼きそば」が世に出たのもこの年なのだそう。
『癸卯』の年に始まるものが、勢いよく成長し飛躍する、というのも
頷けますね。
(ak13aさんによる写真ACからの写真)
★いよいよ“風の時代”へ完全にシフト!!
それでは最後に、2023年がどのような年になるのか見ていきましょう。
以前のママ職ブログで、2020年末から『風の時代』へ突入した、と
ご紹介しましたが、2023年には完全にシフトします。
(参考:ママ職ブログ「『風の時代』ってなに?」)
これまで過去200年続いてきた『地の時代』が終焉を迎え、
2023年は新しい時代の始まりの年となるのです。
そのため今年は、昔からの古い価値観が見直され、
徐々に新しい価値観に切り替わり、
考えだけでなく社会の仕組みも一新されていく一年になる、
と予測されています。
特に、権力にも屈せずに立ち向かう強さを持つと言われるZ世代により、
次々と新しい価値観へと改革が行われるのだとか。
時代の変化を感じ取って、柔軟に対応していく必要がありそうです。
また、“生き方”の価値観も見直される時代となりますので、
今後の人生の方向性や道筋を定める重要な年になる、
とも言われています。
今後の人生に向けての知識や経験を磨くために、
資格取得や難関試験に挑戦するなど、
レベルアップを図る一年にするのも良いかもしれませんね!
(@ちょりそーさんによる写真ACからの写真)
いかがでしたでしょうか。
2023年は、ママ職にとっても“10周年”という節目の年。
これまでの10年間の努力が実を結び、
勢いよく成長し飛躍するような年にしていきたいと思います。
そして本ブログでも、みなさまのお役に立てるような情報を
たくさん発信してまいりますので、
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
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