新しい発見や学習にも?!漫画で世界を広げよう
みなさん、こんにちは!
今年は梅雨明けが早く、暑さが続いて大変…と思ったら
大雨が続くなど、最近は天気に左右されることが多いですね。
コロナウィルスも再び感染者数が増えてきています。
大人も子どもも、休む時にはしっかり休んで
体調を整えて夏を乗り切っていきましょうね。
さて、お子さんたちは夏休みに入ってきた頃ですよね。
宿題もありますが、ついつい遊びたくなってしまい
ゲームや漫画を読んでしまう…なんてことも。
漫画は今では世界に通じる日本の文化としても有名ですよね。
そんな漫画ですが、
学習につながる漫画がたくさんあるのはご存知でしょうか?
そこで、今回のママ職ブログでは
勉強にも役立つ漫画をご紹介したいと思います。
●やっぱり歴史漫画は外せない!
学習漫画と言えば、偉人や歴史の流れを描いた漫画を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
人が営んできた歴史を漫画で学ぶのは、
流れもわかり頭にも入りやすいのでおススメです。
★キングダム
著者:原 泰久
出版社:集英社
映画になっているので、ご存知の方も多いですよね。
中国・秦の時代の史実を題材にしており、様々な登場人物も魅力的です。
中国史は日本史とも関わってくるので、読んでおいて損はないですよ。
★テルマエ・ロマエ
(KADOKAWA より)
著者:ヤマザキ マリ
出版社:KADOKAWA
こちらもドラマや映画になっていましたね。
古代ローマ人が現代日本にタイムスリップし
現代日本のお風呂文化に触れていく…というストーリー。
お風呂を通じて古代ローマ史を楽しく学べますよ。
●難しい文学も漫画で読めば楽しい♪
続いては、文学作品の漫画をご紹介したいと思います。
教科書に載るような文学作品は、堅苦しい印象で
いざ読んでみようと思っても、敷居が高く感じるかもしれません。
ですが、先に漫画で知っておけば原作も読みやすくなります。
★とりかえ・ばや
(小学館より)
著者:さいとう ちほ
出版社:小学館
男女のきょうだいですが、双子のように顔がそっくり!
中身も逆のよう…とのことで、入れ替わることとなります。
原作は平安後期の『とりかへばや物語』です。
平安時代に、男女逆転の物語が作られていたなんて
面白いと思いませんか?
★えへん、龍之介。
(講談社コミックプラスより)
著者:松田 奈緒子
出版社:講談社
芥川龍之介が主人公の漫画です。
どこか身近で憎めない芥川龍之介を知ると
実際に書いた作品も今までとは違って見えるかもしれません。
●世界は不思議で満ちている?!もっと学びたくなる面白漫画
見方を変えれば難しいことも、楽しく思えるかも?
そんなちょっと変わった視点の漫画をご紹介します。
★もやしもん
(講談社コミックプラスより)
著者:石川 雅之
出版社:講談社
肉眼で菌が見えるという特殊な才能を持っている主人公。
その見える菌がデフォルメされていてとっても可愛いです。
普段は見えない菌に着目した面白い漫画ですよ。
★はたらく細胞
(講談社コミックプラスより)
著者:清水 茜
出版社:講談社
アニメや子ども向けの絵本にもなっているので
知っている人も多いのではないでしょうか。
人の体内が街となり、赤血球や白血球、細菌などが擬人化しており
身体の仕組みや、病気のことなどが楽しく学べます。
いかがでしたか?
今回は、学習漫画としても楽しめる作品ということで
わかりやすそうな6作品をご紹介しました。
今回、参考にしたのは一般社団法人マンガナイトが主催し
公益財団法人日本財団が助成している
というサイトです。
こちらには、様々な作品が紹介されています。
夏休み、宿題の合間に漫画を使う方法で勉強するのも良いですよね。
今回ママ職ブログで紹介したもの以外にも
楽しい学習漫画がたくさんありますので
お子さんと一緒に、ぜひ楽しんでみてくださいね。
【参考】
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