暑夏の次は『秋バテ』に要注意!!対処法や予防法は?
みなさん、こんにちは!
今日は“敬老の日”ですね。
祝日でもありますので、多くの方がおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に
お過ごしのことと思います。
贈り物や手紙などで日頃の感謝を伝えるとともに、たまには
絵本を開きながら、団らんのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、以前のママ職ブログをご参考になさってくださいね!
さて、猛暑続きだった夏本番の頃に比べると、
最近は幾分か過ごしやすくなりましたね。
とはいえ、今は何かと体調を崩しやすい“季節の変わり目”ですので、
体調管理には十分注意が必要です。
そこで今回のママ職ブログでは、
これからの季節に特に気を付けていただきたい、
『秋バテ』についてピックアップしてみたいと思います!
秋バテ予防に効果的な旬の食材や献立などもご紹介しますよ♪
★原因は夏のダメージ!!
みなさんご存知の「夏バテ」と言えば、8月などの暑い時期に、
夏の暑さが原因で自律神経が乱れて体に不調があらわれる
暑気あたりのことです。
一方、『秋バテ』はというと、9月下旬以降涼しくなってから、
夏の間の生活習慣によるダメージや、秋特有の寒暖差・長雨による
気圧の変化が原因で自律神経が乱れ、体に不調があらわれる状態を
言います。
そして、夏バテ・秋バテともに、具体的な症状としては
次のようなものがあげられます。
・疲れやすくだるい
・食欲がなく胃がもたれる
・よく眠れない
・立ちくらみやめまいがする
・頭痛や肩こりがする
・便秘や下痢 …などなど。
これらの症状が長引いて悪化すると、
やる気がなくなり仕事のパフォーマンスが低下したり、
免疫力が低下し感染症などに罹るリスクも高くなります。
これからの行楽シーズンを思いっきり楽しむためにも、
このような症状が出る前になんとか予防したいものです。
★とにかく冷やさない!
ではここから、気になる予防法のご紹介です。
秋バテを防ぐためには、大きな原因である「自律神経の乱れ」を
改善することが必須になりますので、とにかく体を“冷え”から守り、
規則正しい生活リズムで過ごすようにしましょう。
具体的には、
・毎日30分程度のウォーキングをする
・マッサージやストレッチで血行を良くする
・シャワーだけで済ませずに37~39℃のぬるめのお湯につかる
・身体を冷やさない食事を1日3食規則正しく摂る
・十分な睡眠時間を確保する
…などです。
たとえ今は元気に過ごせていても、
この夏の間、“冷房のあたりすぎ”や“冷たいものの摂りすぎ”に
心当たりのある方は要注意です!
秋バテの原因となる夏のダメージは確実に蓄積していますので、
これから症状が出ないうちに早めに予防法を試してみてくださいね。
★“旬”と“タンパク質”がポイント!
最後に、秋バテ予防におススメの食材をご紹介します!
・山芋
・さつまいも
・かぶ
・にんじん
・きのこ類 …などなど。
いずれも胃腸を整えたり、消化を助けたりする作用がありますので、
身体を温めることにつながります。
なにより、これから旬を迎える食材ばかりなので、
美味しさと栄養がたくさん詰まっています!
また、肉・魚・卵など、内臓や血液・筋肉のもとになる“タンパク質”も
しっかり摂って、代謝を促しましょう。
中でも、これから旬を迎える鮭などの魚や、自律神経を整える働きがある
ビタミンB1を含む豚肉や納豆などがおススメです。
これらの食材を使った献立として、例えば…
・さつまいもご飯
(参考レシピ:白ごはん.com「さつまいもごはん」)
・鮭ときのこのホイル焼き
(参考レシピ:クラシル「きのこたーっぷり鮭のホイル焼き」)
・山芋と納豆の和え物
(参考レシピ:クラシル「シャキシャキねばねば 長芋の和え物」)
・かぶとにんじんの豚汁
(参考レシピ:E・レシピ「カブと豚肉のみそ汁」)
などはいかがでしょうか?
リンク先のレシピを参考に、ぜひ作ってみてください♪
なお、食事の際はよく噛んで食べるようにしましょう。
早食いは消化不良を引き起こし、内臓に負担をかける危険性があります。
この時期限定の“秋の味覚”を、一口一口ゆっくりと味わってくださいね。
いかがでしたでしょうか。
実は先日、この夏(6~8月)の平均気温が、
統計125年で最も高くなったということが
気象庁の発表によって分かりました。
その分、『秋バテ』になる方も多くなることと思います。
不調を感じる前に早め早めの対策をして、
心も体も元気に秋を満喫しましょう!
≪参考≫
Comments