楽しく動いて学力アップ!?『アクティブ・チャイルド・プログラム』って何?
みなさん、こんにちは!
秋分を過ぎ、日中の暑さも少しずつ和らいできましたね。
夏が終わると何となく寂しさを感じてしまいますが、
これからは「読書の秋」「運動の秋」 「食欲の秋」…などなど、
夏とはまた違った楽しみが盛りだくさんの季節になります♪
体調を万全に、いろいろな「○○の秋」を楽しみ尽くしましょう!

(とりすたーさんによる写真ACからの写真)
さて今回のママ職ブログでは、「○○の秋」の中でも
「運動の秋」におススメの“運動遊び”をご紹介したいと思います!
その名も『アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)』✨
“運動”と言っても、年齢問わず誰でも気軽に
楽しく取り組めるような内容ばかりで、
さらには学力アップにもつながる(!?)とも言われていますので、
ぜひご一読いただき、お子さんと一緒に楽しんでみてください♪
★“一石二鳥”な運動遊び
そもそも、『アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)』のことを
今回初めて知る方も多くいらっしゃることと思います。
これは、日本スポーツ協会が考案した“運動遊び”のプログラムです。
近年では、子どもが体を動かして遊ぶための「時間」「空間」「仲間」が
限られてきているのが現状ですが、そんな中でも
子どもたちが元気に体を動かして遊ぶことの大切さを伝えるべく、
文部科学省の委託を受けて2010年に作られました。
プログラムの詳細は後ほどご紹介しますが、運動嫌いのお子さんや、
親である私たち大人まで一緒になって、
楽しみながら積極的に体を動かせる内容ばかりです。
このプログラムに取り組むことで、子どもたちの運動不足の解消や、
発達段階に応じた多様な動きを身につけられるのはもちろんのこと、
さらには“集中力”のほか、
・どのように体を使えば上手くいくのか
・相手の動きに合わせて自分の動きをどう工夫するのか …などなど
自ずと“考えて工夫する力”も身につけることができます。
そしてそれは運動をする時だけではなく、学習にも活かせるようになり、
ゆくゆくは社会に出てからの生きる力にもなるでしょう。
プログラム通りに遊ぶだけで、心理的・身体的に成長できるだけでなく、
学習にも活かせる力を身につけられるなんて、
まさに“一石二鳥”ですよね。

(pochiiiさんによる写真ACからの写真)
★早速やってみよう!!
今回は、たくさんあるプログラムの中でも、
親子で気軽に取り組みやすいプログラムを選び、
いくつかご紹介したいと思います。
・ひよこの戦い
①しゃがんで、右手で右足首を、左手で左足首を持つ。
②その状態で歩き、肩や背中をぶつけて相手を倒す。
③制限時間まで倒れずに残っていた人が勝ち。
※マットの上等、転んでも安全な場所で取り組み、
相手の体格によって力加減を考えましょう。
コート(範囲)を設定し、人数によって広くしたり狭くしたり、
倒された人が復活できる場所をつくったりしてもおもしろいですよ。
ひよこの体勢、体の大きな大人には意外とキツイです!!(汗)
・ペアタッチ
①2人組で行います。
②相手と向き合って握手をし、手を握ったままにしておきます。
③スタートの合図で、腕を引いたり緩めたりしながら
相手のバランスを崩し、相手のひざにタッチできたら勝ち。
※急に手を離すのは危ないのでやめましょう。
反対の手でやってみたり、タッチする場所を変えてみたり
ズボンにタオルをつけてしっぽとりにするのも良いですね。
勝つためには駆け引きも重要になるので、意外と頭も使いますよ!!
・ヒップウォークグリコ
①横並びに座って、両足を伸ばします。
②じゃんけんをして、勝った人はお尻を動かして前に進みます。
※グーで勝つと3歩(グリコ)、チョキで勝つと6歩(チョコレート)
パーで勝つと6歩(パイナップル)進む。
③あらかじめ決めておいたゴールに先に到着した人が勝ち。
※往復で勝負してもおもしろいですよ。
このヒップウォーク、一見簡単そうに見えますが、
足の付け根から大きく動かすように意識すると、
とても良いエクササイズになります!!
・あっちとんでぴょん
①2人でじゃんけんをして、勝った人が「あっちとんでぴょん」と言います。
②「ぴょん」に合わせて、2人とも前後左右のどこかにジャンプします。
③2人とも同じ方向にジャンプしたら、じゃんけんに勝った人が勝ち。
④2人が違う方向にジャンプしたら、元の位置に戻り、①から繰り返し。
※後出しにならないよう、タイミングを合わせましょう。
片足で行うのも良いですね!!
・リフティングしりとり
①ビニール袋をふくらませてボールの代わりにします。
②しりとりをしながら、ビニール袋をけり合います。
③言うことを考えている間は、1人でリフティングを続けます。
④ビニール袋を落としたり、しりとりを続けられなかった人が負け。
※相手が打ち返しやすいところにビニール袋を打つのがコツです。
バレーのように打ち合ってもおもしろいですよ!!
・おっとっと
①フェイスタオルを2本用意する。
②足を肩幅に広げて、相手と向かい合って立つ。
③2本のタオルの両端をお互いにしっかりと持ち合う。
④足を踏ん張りながら、タオルを引いたり緩めたりして相手のバランスを崩す。
⑤足が動いたり、タオルを放したりしたら負け。
※危ないのでタオルを両方同時に放すのはやめましょう。
両足の幅を狭くしたり、3~4人組で遊んだりしても良いですね。
この他にも、下記サイトではたくさんのプログラムが紹介されています。
動画で動きを確認することもできますので、ぜひ覗いてみて下さい!

(ACP総合サイトより)
いかがでしたでしょうか。
これらのプログラムに取り組むうえで大人が気を付けたいこととしては、
・運動遊びの前には簡単なストレッチで体をほぐすよう伝える
・できないことができるようになったらしっかり褒める
・他のこと比べない
などがありますが、とにかく大切なのは、
“子どもたちが楽しんで遊べる”ことです。
我が家でも先日、運動嫌いな子どもたちを誘って取り組んでみましたが、
1時間をあっという間に楽しく過ごすことができましたよ♪
今年の秋はぜひ、『アクティブ・チャイルド・プログラム』で
「運動の秋」を楽しんでみませんか?
≪参考≫
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