祝!!ママ職10周年!!
みなさん、こんにちは!
実はママ職、7月19日で立ち上げから10周年を迎えました!
これまでもたくさんのママたちに登録して頂き
本当にありがとうございます。
時折、ママ職のことはお伝えしてきていますが
改めてこの大きな節目に合わせ
今回のママ職ブログでは『ママ職10周年』を取り上げたいと思います。
●ママ職のはじまり
代表の山崎恵が、『ママ職』を立ち上げたのは
10年前の7月19日…が法人登記をした日にちですが、
立ち上げたきっかけがあったのが4月の終わり。
中高の友人が妊婦で、山﨑は0歳と2歳の子どもたちと一緒に
コストコに行った車中の話だったそう。
友人の那須野さんが妊婦でひまという会話から
「2人で会社立ち上げない!?」と山﨑が言ったのが始まりだそうです。
その夜、ママ職のイメージが降ってきたと山﨑は言っていました。
当時山崎は、まだ赤ちゃんだった子どもを2人抱えた専業主婦。
そして、この時一緒に立ち上げた友人も、もちろん子育て中の主婦。
2人で小さな子どもたちを面倒見つつ、ご飯も交互に作りあったりしながら
『ママ職』はどんなのがいいだろう?と
HPやバックの仕組みを考えていました。
もちろん実際に自分たちでも仕事をしたりして、
『在宅で働く』というシステムを作っていったのです。
もちろん、いいことばかりではなく、
ママたちのためにボリュームのある仕事をとってきて
他のママさんに仕事を振っても
実際に仕事を始めてみると、
忙しさでご家族に受け入れられず辞めてしまう方も…。
20代の時に営業職を経験していた山崎ですが、経営をするのは初体験。
自分が今まで培ってきたノウハウが全く通用せず
何度もダメかも…と悩んだそうです。
●今では当たり前!だけど当時は…
当時、あまり普及していなかったテレワークを取り入れて、
出社しなくても、仕事ができるというシステムを確立したのも
今思えば『ママ職』が大きく飛躍するポイントでした。
「子どものそばにいながら働けるなら!」と
喜んで参加してくれるママたちがとても多く、
こちらも今では当たり前ですが、
ZoomやSkypeなどのオンラインを利用して、セミナーや講座を開催し、
『ママ職』内でもスキルアップができるようにしたりしました。
(実は筆者もこの頃からスキルアップの講座の参加者でした!)
10年前の時点で、山﨑はこうしてテレワークを活用し
様々な場面でこの働き方をお伝えしていたのですが、
世間的に理念やシステムへの賛同者は多くいるものの、
サービスを利用しようとする人はまだまだ少なく、
時には「ママたちのサークルの延長じゃないの?」と
厳しく言われてしまうこともありました。
それが今ではコロナ禍を経験し、世間的にも当たり前になりました。
実は山崎がママ職を立ち上げたころのブログには
『20年後には、
ママたちが子どもといながら活躍できる世の中が当たり前になるはず!』
と書いています。
コロナ禍というものを挟んだことにより、
20年経たずにそれが実現されました。
「やっと時代が追い付いてきた!」と思ってしまうこともあるそうです(笑)
●これからの10年を見据えて
山崎が10年経って思うことは
『描いた未来は実現できる』なのだそうです。
想像している形とは、多少異なっても
自分が思い描いた社会への形は、メッセージとして伝わり
そこへ様々な人たちが参画し、未来に変えていくことが可能なのだと
身をもって感じたのだそうです。
立ち上げ当初から縁あって、『ママ職』に参加している筆者ですが
山崎に会って言われたことが
「『ママだから』で諦めていいことなんてない。
夢を追いかけているママの背中を見せることが、子どもにもいいことだよ」
でした。
10年前はまだ
『結婚したり、出産したら仕事をやめなければいけない』
という考えが強く残っていた頃。
山崎自身も、その考え方を変えたいと常々言っていました。
筆者も自分のやりたいことを考えることは、
『母』としてあまりよくないのかと思っていました。
ですが、前述した山崎の言葉と「夢は何?」と聞いてくれたことで
考え方ががらりと変わりました。
筆者と同じように感じた当時のママたちは多かったと思います。
『ママ職』をきっかけに大きく飛躍したママたちを何人も見てきました。
山崎のメッセージは、こうして身近なところから
世界へと広がっていっているのです。
これからの10年は
AIなどのWEBのサービスがますます普及していくことを見据え
新たな知識を増やし、ママ職を新時代の形に変えていくことで、
これからも
ママたちが子どもたちのライフスタイルに合わせた仕事の仕方を
世の中に提供していくとのことです。
起業して、10年残る会社は6%ほどだそうです。
ここまで来ることが出来たのは、山崎が広げてきた人脈はもちろんですが
この『ママ職』に登録してくださって、お仕事をしてくださっている
全てのママたちにも支えられてきたといっても過言ではありません。
山崎をはじめ、ママ職スタッフはまたこれから
一歩ずつ次のステージを目指して進んでいきたいと思っています。
次の10年に向けて、すでに見えていることと
まだわからず、ワクワクしている部分がありますが
みなさんと共にまた歩んでいきたいと思っています。
これからの『ママ職』もどうぞよろしくお願いいたします!
(代表山﨑とママ職スタッフとの10周年のお祝いの食事会)
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