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親子で取り組む『多読』で英語力アップ!!

みなさん、こんにちは!


今年も、確定申告の時期がやってきましたね。


申告期間は先週の16日から、来月の15日までとなっていますが、


みなさん、申告の準備はお済みでしょうか?


「えっ?私もやらないといけないの?」と思ったそこのあなた!


ぜひ、以前のママ職ブログをご参考になさってくださいね。



umaimonさんによる写真ACからの写真)


さて、新年も早2ヶ月が過ぎようとしていますが、


みなさんは、今年の目標や抱負などを決めていますか?


中には既に、外国語の習得などを目指して日々頑張っている方も


多くいらっしゃることと思います。


かく言う筆者も、今年こそは韓国語の習得を!と意気込んだものの、


遅々として進まず…(汗)


早くも諦めモードになっていたところに、


先日『多読(たどく)』という勉強法に出会いました。


なんと、文字通りたくさん本を読むだけで、語学力が上がるというのです。


そこで今回は、お子さんと一緒に取り組みやすい「英語」を例にとり、


『多読』について詳しく調べてみたいと思います!



★『多読』って何をするの?


『多読』とは、読んで文字のごとく、たくさんの本を読むことですが、


より良い効果を得るためには、いくつかのポイントがあるようです。


今回は、特に意識すべき3つのポイントをご紹介します!



1.辞書は引かない


まずは自分のレベルや興味に合う本を選び、


分からない単語は飛ばして、どんどん読み進めていきましょう。


どうしても分からなかった単語は、読み終えてから確認します。


2.返り読みをしない


みなさんは、英語を、“日本語の順番”になるように


前に行ったり後ろに行ったりしながら読んでいませんか?


多読では、文の先頭から“英語の順番”で読むようにしましょう。


3.つまらなくなったら切り替える


多読では、「楽しい」「内容が面白い」と思う気持ちが大切です。


少しでも「つまらない」「飽きた」と感じたら、


すぐに別の読み物に切り替えましょう。



ただ、多読を成功させるためのポイントが3つだけとはいえ、


やはり、最低限の単語や文法は必要です。


中学~高校で習う英語の基礎くらいまではしっかり押さえておきましょう。


(IORIさんによる写真ACからの写真)


★効果を知りたい!


それでは、気になる効果を見ていきましょう!



・英語脳が育つ


多読は、文法や語法を大量にインプットすることになります。


それがいつしか記憶として定着することで、


英文を読んだ時に日本語に変換することなく、


英語のまま理解できる能力=“英語脳”が育つのです。


・語彙力が向上する


みなさんは、単語帳を使った暗記方法で苦労した経験はありませんか?


多読では、単語と一緒に、その単語の使われ方や役割などの語法も


自然と覚えることができるため、より記憶に定着しやすくなります。


単語を覚えることが苦手な人におススメですよ。


・速読力が向上する


辞書を使わずにどんどん読み進めて英語に慣れていくことで、


分からない単語があったとしても


文章全体の内容を大まかに理解できるようになり、


英文を読むスピードが格段にアップします。


・リスニング力が向上する


多読の「返り読みをしない」というルールが、


リスニングに必要な「聞こえてきた語順で瞬時に英文を理解する」という


力の向上に非常に役立ちます。



前述した3つのポイントを守って、英文をただ読み進めるだけで、


こんなにもたくさんの効果が得られるとは、驚きですね!


(A8Wさんによる写真ACからの写真)


★何から始めればいい


では早速、『多読』を始めてみましょう!


とはいえ、初めから難しい内容を修行のように読んでいては、


すぐに挫折してしまいます。


多読で大切なのは、量をこなすことと続けること。


まずは、子ども向けの簡単な絵本から始めてみてはいかがでしょうか?


下記サイトでは、多読におススメの絵本が紹介されています。


中には、誰もが知っている名作絵本もありますので、


お子さんと一緒に楽しみながら取り組めますよ♪




また、下記サイトでは、無料の会員登録をすれば、


インターネット上で絵本や書籍を閲覧することができます。


オーディオ機能がついている書籍もあるので、


リスニングの学習にも役立ちますよ。




この他、英語のニュースサイトやアプリなどを活用するのも良いですね!


(ちひろともさんによる写真ACからの写真)


いかがでしたでしょうか。


実はこの『多読』、なんと100年以上も前に


あの夏目漱石も実践していたのだとか。


みなさんも、ぜひご自身のライフスタイルに合った方法で、


無理なく取り組んでみてください!


慣れてきたら、親子でおススメの読み物を紹介し合うなど、


日々のコミュニケーションのひとつにするのも良いですね♪



≪参考≫



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